屋根のために雨が降ってくれるっていう気がするから、雨が嫌いじゃなくなりました、とある草屋根の施主から聞いたことがありますが、その通りです。
今日は雨が降らなかったので、屋根に水やりに登ってみると、色鮮やかなネジバナたちがたっくさん咲いています。
毎年、たくさん咲くもの咲かないもの変化があるのは、なぜでしょうねえ。
屋根のために雨が降ってくれるっていう気がするから、雨が嫌いじゃなくなりました、とある草屋根の施主から聞いたことがありますが、その通りです。
今日は雨が降らなかったので、屋根に水やりに登ってみると、色鮮やかなネジバナたちがたっくさん咲いています。
毎年、たくさん咲くもの咲かないもの変化があるのは、なぜでしょうねえ。
4年前に完成した、五郎右衛門邸の草屋根からの写真をご紹介します。
しばらく無潅水だったこともあり、棟の部分がすっかりハゲハゲになってしまったので、自動潅水装置を取り付けると共に自家ブレンドの軽量土壌を麻袋に詰めたものを棟に敷き詰めて、お花を植えて、何やら素敵な芝棟らしきものが完成。
作業は、職場の仲間が大勢来てくれて、2時間ほどで終わったそうです。
お花が咲くと良いですね~。
ヨモギは強い草。
屋根にもたくさん出てきますが、放っておいたら、屋根全体が「ヨモギが原」になってしまうので、見つけたら早めに抜くのが正解。
そして美味しそうなところだけ、茹でて細かく切って冷凍します。
屋根の上ですからいろいろと安心というわけです。
いつでもヨモギ団子が作れま~す。