ソウルの三清洞を散策。
壁が本当に面白い。
石、レンガ、瓦、漆喰、木など、様々な材料を使ってきれいにデコレーションされています。
古い町並みもきれいに保存されていて、それを利用したカフェなどもあって。
観光客のためにインフォメーションの「i」の文字の書かれた帽子とコートを着たボランティアガイドがそこここに立ってとても親切に道を案内してくれました。
西表島の祖納という集落に築140年の民家が保存されているのを、浦内川観光のガイドさんが、案内してくださいました。
周囲の石垣は平らなサンゴを几帳面に積み上げてあります。束石もサンゴ。
屋根は茅葺きで、軒が深く、東・南・西に縁側があり、開放的です。
赤瓦はもっと新しい時代のものだそうですが、今は西表島には、木造すら殆どありません。
西表島は、人の住める平地が少なかったため、今でも山と海しかないような本当に自然の美しい、希少な島です。
できるだけ、景観も保存してほしい、それがこの島の宝物になるはず、と思いました。