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    「満開ですよ~」というメッセージに誘われて、ちょこっと見せていただきにあたご山の草屋根の家に伺いました。

     

     

    草屋根の出口でもチューリップがお出迎え。

     

     

    軒先には、朗らかに道行く人をお出迎え。

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    あたご山の施主から、写真とメッセージが届きました。

    「お天気は曇りで残念ですが、草屋根のチューリップは満開です。

    やっぱり草屋根は、最高です。」

    チューリップ以外にも何か咲いていますね。

    実物を見に行きたいです!

     

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    定年後、田舎暮らしを選ばれて、のどかな郊外に家を建てられた施主。

    「タケノコ掘りに来てください」「トウモロコシができました」と季節ごとに声をかけてくださり、

    また山を越えて新鮮な無農薬の野菜を届けてくださったり。

     

    11年の間に悲しいお別れもありましたが、先日久しぶりに「素人ばかりでそば打って食べることをしますから、

    皆さんで来てください」と声をかけてくださり、皆で伺いました。

    元気な親戚の若者たち、次々訪ねてそれとなく気遣ってくれる優しいご近所。

    誰にでも優しいお人柄に、人が集まってくるのですね。

    みんなといただく打ち立てお蕎麦は、太くても短くてもつるつるおいしいこと!

     

    住まう人が年を重ねても、家族が変化しても、いつもそこに寄り添えるような家を

    これからも作らせていただきたいものだ、と深く感じた1日でした。

     

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    今日は、草屋根の研究会。

    大阪府立大学の山田宏之教授の案内で、大阪南の建築緑化事例をたくさん見学しました。

    この写真は、湊町の「うきにわばし」という歩行者用の吊り橋。

    蔦がもじゃもじゃと垂れ下がっている外観も面白いし、ちゃんと土壌が乗っかっていて、

    歩いても気持ち良かったです。

     

     

     

     

  • ノジギク

    CATEGORIES:
    草屋根
    DATE:
    2015-10-17

     

    今年初めて屋根に咲いたノジギク。

    支えも何もしていないので、パタンと倒れていたのをキッチンに入れました。

    「菊」ってなにか地味なお花と思っていましたが、とってもかわいい。

    でしょ?

  • コスモスの間から顔を出しているのは、うちの屋根に初登場の「フジバカマ」です。

    なんと細い花びら…

    屋根には勝手にやってきたいろいろなものが咲いていますが、日本の野花はなかなか来てくれません。

    それで昨年末に、近所のお花屋さんにお願いして、一株つづ数種類の苗を植えました。

    冬にはすっかり姿を消していたのですが、この時期になって、ちょっとずつ咲き始めています。

  • ついに!草屋根のオクラととうもろこしを収穫しました!!

    食べました!
    オクラはちょっと硬かった。もっとちっちゃいうちに収穫しようっと。

    とうもろこしは、小さいけれど、すぐに茹でたら、とっても美味しかった。

    来年はちゃんと肥料をあげよう、と思いました。

    まずは成功、とします!!

     

     

    ついでに抜いた、ナスのような雑草が可愛かったので、生けてみました!

    「雑草」って言うけれど、本人たちはそれぞれ皆嬉しそうに育っています。

    私はどちらかというと雑草が好きですね~。

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    かぼちゃの花は、どんどん咲きます。

    果たしていくつ実をつけるのか。

    メロンも順調に育っています!

  • 屋根の植物はほとんどが、勝手に生えたものばかりで、よくもこんなにいろいろ来るなあ、

    と日頃思っていますが、なんといっても一番不思議なのは、これ。

    グラジオラス。

    屋根の端っこで、ズンズンと大きくなっていって、ピンクのお花が咲き出しました。

    「君はどこから来たの?」

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    春に種を蒔いたオクラ。

    なかなか背が伸びなかったのですが、花を付けていました。

    オクラの花は、美人さん。

    収穫も楽しみです!