京都市中京区にある大江能楽堂をを訪ねました。
築年数100年を超す木造劇場で少しづつ手を入れながら代々大切に使われています。
能楽についてのレクチャーのあと、定期公演の能を見ました。
上演中も客席も照明を落とさず明るくて、木造の空間に響く優しい音とあいまって、とても和やかなひと時。
能は、舞台装置もほとんどなく、動きも少ないのは、「観ている人がそれぞれ自由に想像できる」為だそうです。
日本らしいですね。