夫婦がずっと住み続けたマンションを
終の棲家に
暗かったリビングを明るく。ジメジメした湿気をシャットアウト。寒い部屋を暖かく。子どもたちが独立した後にできたスペースを有効活用。離れたくない馴染んだ場所を快適な終の棲家にふさわしい夫婦の家に。
明かり障子の家
マンションリフォーム | RC | 神戸市
これまでの問題点
- とにかく暗かったリビングや台所を明るくしたい。
- 1階であったが湿気がひどく、いつも床がジメジメ。
- 押入れの奥にあったデッドスペース。風通しもなくてカビだらけになる。
- 外にあった洗濯機も家の中に入れたい。
- 壁や床の断熱が無くて、寒い。
- 寝室の片隅にご主人のオフィススペースがあるので、奥様がゆっくり寝られない。
- 子供たちも独立。住み慣れたマンションを大改装して夫婦2人が気持ちよく暮らせるようにしたい。
- 子供たちの家族が来たとき泊まれるようにも。
といった点がありました。
解決策
- リビングダイニングキッチンは、一番南に寄せて、いつも明るく。庭の緑も見えるように。
- キッチンには、家電収納のできるカウンターを作り付け。
- リビングにも、本棚を作り付け、すっきり暮らせるように。
- 入ってすぐに、コンサルタントをされている、ご主人のオフィス。本やコピー機、デスク、壁一面の書類棚。
- プライベートとパブリックの動線が交わらない。
- 寝室を外壁に接さないようにして、環境を穏やかに。
- 窓に明かり障子を取り付けて、断熱性能をあげ、拡散光により明るく見せる。
- ふすまや障子をあけたり閉めたりすることで、フレキシブルに使える。
- クロゼットも、両サイド扉にして使いやすく、大きな荷物も搬入しやすく。
- 大きな玄関収納と、あると便利なベンチを作り付け。
- 小上がりの和室は、子供家族の寝室になったり、リビングに面してお茶の間スペースになったり、小さな段差に座ったり。
- 浴室や洗面をゆったりとさせ、洗濯機も室内に入れた。
- 床材は、暖かく、やわらかく、お掃除の楽なコルクタイル。
- 壁下地と床下に断熱材を敷きつめた。
などをご提案しました。